2011年1月28日金曜日

PIXIES - Trompe Le Monde

Trompe Le Monde

80年代のオルタナティブ・シーンを支えた立役者。
微々たるニューウェーヴ臭にCrashのような知性パンクの融合と歪みまくったギター音が痛快だった。
捻くれたエレキ行進曲と社会を見下したかのうようなアイデンティティに軽く鳥肌が立ってしまう。
パンク一直線ではなく、甘酸っぱいオレンジジュースのようなポップスと掻き混ぜ脳は錯乱する。
ヒップ・ホップのような脱力トーン・ボイスで最後は玉砕する。
彼らの術中に填ってしまった。

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