2011年1月26日水曜日

Paul McCartney - Press to Play

Press to Play

聴き手を巧く誘導させる術を知っている「ポピュラー音楽史上最も成功した作曲家」。
商業ポップロックでありながらも惹きつけられる世界観は圧巻だ。
シンプル&キャッチーでユーザ目線でありつつも、ポールが作った迷路に陥り共感してしまう。
本能の中で巧くロジックが働き、洗練されたポップスを簡単にクリエイトできるセンス。
その中でもシングルカットされた「Press」は素晴らしかった。
しかし、80年代の傾向とは云えども、普遍的なアメリカン・ロックが少々退屈だった。

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