2011年7月22日金曜日

Beastie Boys - Tour Shot

Tour Shot

『sure shot』のリミックス集とオマケ。
パズルとループを延々と聴かされると活性作用を引き起こす。
作業中や勉強中に投与してみるのもアリだろう。
その点はトランスと類似している。
アルバムでは味わえないバイタリティは集中力を増し相乗効果を得る。
それを狙ってクリエイトされているのであれば3馬鹿ヲタクは天才以外の何者でもない。
しかし、リミックスは彼らからしたら単なる玩具弄りに過ぎないのだろう。
ライブ盤は不要だった。

Skid Row - Subhuman Race

Subhuman Race

モダンなハードロックよりになった本作。
図太いリフが肉付けされ疾走しまくる。
70年代のハードロックが基盤になっている。
そのせいか懐かしくあり、故郷に帰ってきたような感覚だ。
長居は出来ないが、定期的な投与であれば爽やかである。
後半は急激に失速する。

Slayer - Divine Intervention

Divine Intervention

クラッシクから脱却しルーツ回帰とばかりにパンクよりなった。
邪悪さとか怒りなどから来るパワーではなく、70年代パンクにあった反骨心にも思える。
バブルガムパンクと貶していたグリーンデイやオフスプリングに憤りを感じ、本来のパンク精神の回答が本作に凝縮されている。
それは凄まじ過ぎる世界だった。
抑制されているアートだが緊張感ある爆走マシーンは脳内洗浄抜群だ。
4大スラッシュは消滅し、孤高の領域に達した。

Fear Factory - Obsolete

Obsolete


緊張感あるマシンガンビート。
脳味噌に鋼鉄で打ち砕かれるような感覚だ。
それが爽快に感じてしまうマジック。
進化論としては妥当だと思うが、個人的には前作を継承して欲しかった。
攻撃的で斬新なメロディは圧巻なのだが、のめり込み易く溶け易い悪い流れは痛過ぎる。
これがミュージックの魔物でもある。
フロントマンがメタルを払拭したいのだからしょうがないのだろう。
それを追うつもりはないのだが残念だ。
ただ定期的に摂取したくなるのも事実。

Machine Head - More Things Change

More Things Change

アルバムタイトル通り新鮮な空気を入れたような感じだ。
中盤はダルイがそれ以外は冷酷リフとメローが交錯し陶酔の境地へと誘ってくれる。
1stを継承しており、進化の方法としては最適だったと思う。
戦闘モードに入れるような緊張感が何とも云えない快感だ。
終生のフェーバリットまでは行かないまでも即効性で味わうには最適。
あとは定期的に注入するのがベストだろう。

Machine Head - More Things Change

More Things Change

アルバムタイトル通り新鮮な空気を入れたような感じだ。
中盤はダルイがそれ以外は冷酷リフとメローが交錯し陶酔の境地へと誘ってくれる。
1stを継承しており、進化の方法としては最適だったと思う。
戦闘モードに入れるような緊張感が何とも云えない快感だ。
終生のフェーバリットまでは行かないまでも即効性で味わうには最適。
あとは定期的に注入するのがベストだろう。

Machine Head - More Things Change

More Things Change

アルバムタイトル通り新鮮な空気を入れたような感じだ。
中盤はダルイがそれ以外は冷酷リフとメローが交錯し陶酔の境地へと誘ってくれる。
1stを継承しており、進化の方法としては最適だったと思う。
戦闘モードに入れるような緊張感が何とも云えない快感だ。
終生のフェーバリットまでは行かないまでも即効性で味わうには最適。
あとは定期的に注入するのがベストだろう。