2011年1月20日木曜日

Finger Eleven - Finger Eleven

Finger Eleven

ありきたりのモダンヘヴィ・ロックだった。
メインに持っていくまでの臨場感は良かったが、肝心のサビが全体的に似たり寄ったりで弱かった。
流行色を着飾り、ダイナミックな躍動感と小刻み良いギターリフがこのバンドの特徴であり長所だ。
それ相応のスキルは感じさせるのだが、特筆するまでには至らなかった。
ただし、このタテノリなどの疾走感を好む層もいるので全てを批判できないが、個人的にはこの辺りのグローバル地帯で勝負するのであれば何処かでインパクトをつけないと中々這い上がれないと思う。
音の組み立ては良かったと思う。

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