2011年2月2日水曜日

Soft Machine - Third

Third

サイケ路線を丸投げして本格的なプログレッシヴへと移行した作品。
何となく初期のピンク・フロイドと経緯が似通っていると思う。
内容はコンセプト化したジャズをタイト且つ自由に演っている印象だった。
複雑な構成はクラシックよりであるが、何度聴いても違った視点や感情で聴ける利点は彼ら特有のものだろう。
個人的にはインストのみでも良かったと思う。
円やかな緩急術は天性のものだろう。
未知なる境地へトリップしそうだ。

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