2011年2月20日日曜日

Nirvana - Bleach

Bleach

ソリッドで荒々しいギターとノイズ・グルーヴ。
未完の帝王Nirvanaはその才能を存分に開花させた。
彼のアティチュードや影響を与えた音楽、そんな経緯が放つ爆発力。
シンプルなメロディに潜む難解さ、近寄りがたい疾走感。
まるでカート・コバーン自身を表現しているようだ。
荒削りなロックが逆に覚醒する自由な世界。
毎日聴くには及ばないものの、何故か不思議な力に誘導されていく。
クソガキ共のダウナー・ロックは世界へと旅立つ。

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