カンタベリーの雄、ゴングの6枚目のアルバム「You」。
ソフト・マシーンやキャラヴァンとは全く異質の不可解な高次元ファンタスティック・グルーヴが炸裂する。
このミステリアスとボキャブラリーが何故に「you」なのだろうか?
タイトル通りの難解さで、のらりくらりと攻めて来る。
テクノの影響というより、イタリアン・プログレのようなシンセサイザーなどを多用したエレクトロニカ・ミュージックとフリージャズが融合(フュージョン)し合う。
これがゴング・マジックなのだろう。
個人的には現代エレクトロニカの礎を作ったのは、ゴングやイタリアン・プログレ勢ではないだろうか。
実験性も然ることながら、人力とテクノロジーの衝突感が素晴らしい。
気色悪いシンセサイザーとフラットなサックスはお家芸となった。
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