音楽アルバム評価(レビュー)
洋楽や邦楽問わず評価しています。どうか長い目で見てやってください。(^-^)v
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2011年1月20日木曜日
Yyrkoon - Occult Medicine
初期Carcassの「屍体愛好癖」と「ハートワーク」を足して初期HELLCHILDが加わった印象だった。
臨場感や構成など中々の精度はあったし、終始突進してくる迫力は良かったと思う。
だが軸を振らさずに上辺のみの変化を多用しているせいか、サウンドの核が見えてこなかった。
ブリッジからアップ・ダウンしていくのも悪くないが、使い回し過ぎて若干面白みに欠けた。
悪くは無かったが、ソリッドでお行儀良い2番善次路線は否めない。
Entombed - Entombed
プロダクションの意図なのかレコード会社の企みなのか分からないが17曲は正直ダルい。
せっかく名曲『Left Hand Path』、『Wolverlne ~』など収められているだけに・・・。
タイトルがタイトルだけに、これをベスト化して大損した可能性が高い。
個人的には上記の名曲などの初期のオリジナル作品がお勧めだが廃盤濃厚だろう。
それらを聴いて打っ飛んで欲しい。
Deicide - Once Upon the Cross
「33歳になったら自殺する」発言でお馴染みグレン・ベントン率いるdeicideの3rd。
前作が10万枚と、このジャンルにおいては大成功を収めている。
ジャケを見れば一目瞭然。歌詞共に残虐過ぎる。
悪魔主義ロックの代名詞と謳われているが、この類ではポップなほうだと思う。
アンチキリスト一辺倒だが、個人的にはミュージックのみを堪能し自分の世界感で浸ると違った風景が見えてくる。
2011年1月19日水曜日
CARCASS - 解体全書 ベスト・オヴ・カーカス BEST OF CARCASS
個人的には初期のダーティで厳つい攻撃性が、このバンドの特徴だと思う。
そのせいか「Heartwork」以降の楽曲に関しては物足りなさを感じてしまう。
初期の作品に関しては残虐な邦題も然ることながら、若かりし頃の傍若無人なデスラッシーが炸裂する。
排他な暗黒世界と暴美なデスメタル・・・まるで栄光と挫折をを示唆したかのような作品だ。
彼らを知る上では貴重な作品なのだが、如何せんビルスティア抜きの彼らは無力だった。
2011年1月18日火曜日
Napalm Death - Leaders Not Followers
初期を知っている方には溜まらない作品ではないだろうか?
それと共に彼らの演奏能力の高さを改めて痛感する。
往年のハードコア・パンクバンドのカバー集だがセレクトが素晴らしい。
個人的には初期の作品は苦手だが、この攻撃性は特筆すべきものがある。
単調系でありながらも、突如暴走する変拍グラインドは健在だ。
Slayer同様、迷いが無い分、好感が持てる。
2011年1月17日月曜日
Suffocation - Pierced From Within
悪なるエモーショナルが狭いフィールドの中でしか機能していない印象。
豊富な引き出しで色付けされてはいるが、鋭い突出性のわりにはイマイチ迫力味に欠ける。
テクニックは申し分ないのだが、リズムの流れ、ブリッジの使いまわし、類似した構成などが延々とループし空回りしているように思えた。
前半で骨組みが見えたせいか少々退屈だった。
デビューからスタイルを変えず、速さ一辺倒迷い無しで文句はないのだが、本作においては核心が見えてこなかった。
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