2011年2月22日火曜日

Stratovarius - Fourth Dimension

フォース・ディメンション

ティモ・トルキ率いるStratovariusの4作目のアルバム。
個人的にはイングヴェイ・マルムスティーンの枝分かれ戦士にしか思えなかった。
本家が怒るのも無理はないはず。
前半はティモ・トルキのテクニカル自己満足世界でトーン・ダウンしてしまった。
ただテクニック信者には共感を得れる内容だったとは思う。
音を楽しむから音楽であって、それは創作側と聴き手で悪い誤差があってはならない。
後の作品で彼は某雑誌にブチギレたが、そのレビュー内容は本作へも訴えかけているようだ。
ただし、後半は素晴らしい楽曲が揃っていたのは救いだった。
批判するのもティモ・トルキが才能あるソング・ライターであるからだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿