2011年3月25日金曜日

Yes - Yes

Yes

あくまでも個人的主観なのだが、彼らが追い求めていたもの。
それはバーズなのだろう。
Yesのデビュー・アルバム「イエス」である。
スティーブ・ハウのソロでも堪能できる。
彼のカバーから考察してもポピュラー・ソングに重点を置いている。
後にプログレッシブの第一線で活躍するが本音は本作にあるのだろう。
80年代の流行を追った軌跡はこの原点回避だったのではないだろうか。
しかし、このハード・グルーヴの中に放たれるバラードとポップの数々。
やはり心に響き渡る名作だ。

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