2009年2月7日土曜日

斜め市場調査

なんだかんだ云って盛り上がっているSNS。
いろいろなコンテンツを行き来すると見えてくるビジネス論。

まっ、それはいいとして、マイミュージック機能。
中々、面白いです。
iTuneやmixiラジオと直結している為、利用者にもサイトにもスポンサーにも合理的な仕組みになっている。
アフェリエイトの拡大版なんだよね。






著作権の分配は解んないけど、音楽を配信できるSNSであり、述べ1300万人市場の利点を活かした仕様が素晴らしい。
先ずCDとかを聴いてたら直ぐに解ると思うんだけど、アーティスト情報が表示される。
しかしアルバムのジャケットが違う。
んで、そのジャケ画像をクリックすると類似アーティストの一覧が表示され、ランダムで聴くことができるのだ。

物凄い購買意欲システムであり、ユーザ、仲介、売り手が存在し、アフェリエイトの構図そのものなのだ。
そして俺らが汗水垂らして書いているレビューも自己満足/依存/簡易表現という現代病を逆手に取り、広告塔となっているのだ。
それが無料である程度の機能を使える代償なのだ。

日記、プロフ、ミュージック、レビュー、全てがキーワードと化し、ランキングとなり、それは市場を起し、統計学の論理となり相乗効果となる。
それらのデータはマスメディアや企業に流れていくのだ。
確かにコミュニケーションを大々的に謳っているものの、裏の流れはビジネスありきなのだ。
それは当然であり、罵倒するつもりもない。
個人的にはそこに参入してみたい。(笑

広告料よりも上記のレスポンスが大きいような気がする。

ただ利用されまくりもムカツクので、先述通り、レビューをアフェリエイトサイト自動作成に利用する。
勿論、自分が書いたものだけど。
フォーマットはSEOを駆使した簡易html、自動書き込みしながらスポンサーとのリンク生成コードを自動的に順番にはき出す。
要はボタン一つで全部手続きができるプログラムを作る。

何度も云ってるけど、アフェリエイトは儲からない。
ただの自己満足なのだ。
レビューと自身のコードが思ったように動き、それがある程度通用したら、そこでイチ確なのだ。

時間があるときにゆっくり作りまする。

ちなみに日記を書いたときに表示される、「書き込みが完了しました。反映に時間がかかることがあります。」
コレなんだけど、自分は直ぐに確認できるので、「即、反映されてるじゃん。」と不思議に思った人はいないだろうか。
解っているとは思うけど、要は「他人のトップページに表示されるまでに時間がかかる」こと、それの”反映”なのです。

あと、グルーピングという一見便利に思える機能だが、実はそこにも落とし穴がある。
全体公開を一度押して、再度友人のみとかグループXとか編集しちゃうと大変。
下手したらマイミクさんのトップに日記のタイトルが表示され、そのリンクを辿っちゃうとセキュアの警告文が表示される。

これを見たマイミクさんは人によるだろうけど落ち込む人も居るのでは・・・。

何故、そうなるのかと長々、長文ですいません。
負荷分散サーバー(冗長化)なのだ。
まっ、疲れたのでこの辺でギブっす。
お疲れ。読んでくれてありがとやんした。




ドラゴンボール

ドラゴンボール中毒末期患者っす。
2回のローテーションをしっかり保っているアホっす。

今、セル編です。
いやぁ、相変わらず面白いっす。

世界で大人気なのも解ります。






Z戦士は第二次世界大戦の連合国+近代アジアを彷彿させる。
17号、18号は核兵器を現している。
その核を備えた完全体のセルは知性とあらゆる遺伝子を組み合わせた未来の敵を現しているようだが、実はナチス・ドイツであり、第3帝国なのだ。

セル「完全体の強さの確認と世界の滅亡を楽しむ」

非宇宙征服とは云え、頭脳はヒトラーそのものだ。

しかし最後は悟飯(悟空)率いる連合国にヤラれてしまう。
これが終わると一番好きな平和編の悟飯の学校生活が始まる。
普通の人間との対比とミスターサタンの娘、ビーデルとの恋愛ストーリーも面白いっす。

んで最後は魔人ブー編に入る。
これも未来を予知しているようだが、ベースは北朝鮮と類似している。
世界最大の核兵器を備えた時の孤立国家の未来を描き、警告を促しているように思えるのは俺だけだろうか・・・。
その上、善悪の判断が出来ない幼稚ぶりは、洗脳国家の代替でありパローディ化して茶化している。
最後は仲間となり、世界平和を願う展開は旧ドイツ(セル)とは異なる表現だ。

結局、ドラゴンボールという願いを叶える人間の欲の最果ては荒んだ世界なのだ。
最後にシェンロンが無くなるのも「人間の愚かな欲に溺れるな」と云う意味深な展開なのだ。

それを考えるとコンセプトや構成、全て最高です。^^;
とにかく人それぞれの味わい方があるってことですね。

んでもって、拾ってきました。↓









【ベジ男CM出演】
http://jp.youtube.com/watch?v=jtAWidwway8&feature=related


【雑魚の奮闘記】
http://jp.youtube.com/watch?v=ld330ZY0M9I&feature=related

【爆笑王】
http://jp.youtube.com/watch?v=eSbJUXoK2sY&feature=related

【行き過ぎネタ】
http://jp.youtube.com/watch?v=IeaR5a0XCzo&feature=related

【ベジ男のカルタ】
http://jp.youtube.com/watch?v=zHPMG8kXT6w&feature=related

【R-18のカルタ】
http://jp.youtube.com/watch?v=IZLp8ED00zo&NR=1

【感動】
http://jp.youtube.com/watch?v=gC62hpRfh_s&feature=related

【愛】
http://jp.youtube.com/watch?v=OBP5VhnuCmw&feature=related


完全な俺目線なので悪しからず・・・。

japan




元祖、グラム/ダークニューロマンティックスの雄。
坂本龍一との仲良しサウンドは絶大なるパワーだった。
後のマリリンマンソン、オジー、一時期のジョイディヴィジョン、ニューオーダーあたりは彼らの影響下ではないだろうか。

あの当時の欧州ポップスって、物凄い切磋琢磨の黄金期だった。
勿論、リアルタイムで知っているわけではないのだが・・・。
あくまでも憶測っす。

このJapanにしても、初期はグラム/パンク/パーティロック系だった。
その彼らが何故、こうも陰鬱な世界を表現しはじめたのか?
当時を占めるシーンと枝分かれ構造が面白可笑しくてしょうがない。

あのジョーイディヴィジョンだって、オルタナティブを最終的には離脱したんだから。
japanやクラフトワークとかの影響もあるのだろうか・・・。
それが先述の「切磋琢磨」なのだろうか?

知れば知るほど見えてくる、影響し合う加熱するシーン像。
カンタベリーの一部がテクノに魅了され、電子音との融合でクラウトへと進化した。
そのクラウトからトランスが発生したのも不思議ではない。

何が云いたいかというと、ヨーロッパ勢は電子ミュージックが好きなんだよね。
だからブンブンサテライツあたりが受けるのも頷ける。
まっ、でも殆どがゴミ箱行きの実験サウンドではある。

よくあるのがドカーンと売れたアーティストがデジタルに走る傾向。
そんで消え去っていくパターン。

まっ、何にしても最近は欧州ミュージックが多いっす。