2011年8月4日木曜日

Aphex Twin - Come to Daddy

Come to Daddy

異端児騒音交響楽団のリミックス集。
原形を玩具のように弄り倒したアートは新作のようでフレッシュさがある。
ジャケの発想からして、やはり変人の世界はスルメ以上の何かがあるのだろう。
ランダムで押し寄せてくるリズムの嵐は心地良い。
しかし気分が高揚したら展開を捻ってくる。
聴き手はミュージックと思考で感じ得るような高次元サウンドに魅せられる。
難解なのだが自然と入ってくる感覚はアートの配下で緻密に計算されているからだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿