音楽アルバム評価(レビュー)
洋楽や邦楽問わず評価しています。どうか長い目で見てやってください。(^-^)v
2011年7月22日金曜日
Slayer - Divine Intervention
クラッシクから脱却しルーツ回帰とばかりにパンクよりなった。
邪悪さとか怒りなどから来るパワーではなく、70年代パンクにあった反骨心にも思える。
バブルガムパンクと貶していたグリーンデイやオフスプリングに憤りを感じ、本来のパンク精神の回答が本作に凝縮されている。
それは凄まじ過ぎる世界だった。
抑制されているアートだが緊張感ある爆走マシーンは脳内洗浄抜群だ。
4大スラッシュは消滅し、孤高の領域に達した。
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